アウトレットの一覧、楽しみ方、活用法、疑問などの情報をまとめたアウトレットを知り尽くすサイトです。

当サイトはアウトレットについて真剣に考えたサイトです。「アウトレットって安いの？」という話から、実際に働いている人からも話を聞いたりしました。少しでも参考になれば、幸いです。

アウトレット店　−得　or　損ー

アウトレットと正規店は、どちらが得なのかを比べていきます。続いて、アウトレット店の得と損です。

■魅力

アウトレット店の魅力は、値段が安い所です。定価と比べて、70パーセントオフという商品が多数あります。そして、セール期間中になると、さらに割引になります。これだけ値段が落ちる商品に慣れてしまうと、定価の商品を買うのをためらってしまうぐらい、値段が落ちます。

お店が集まっているのも魅力の1つです。安いお店が集まっているため、他のお店との比較がしやすく、似た商品があればすぐに比べることができます。お店の数は、1日で周るのが疲れてしまうぐらいの数が入っています。

年齢に関係なく、お店を見ることができるのも魅力的な所の1つです。正規店だと、年齢によって見るお店が違うことがあります。例えば、109には入りづらい年齢だったり、西武デパートで買うには厳しい年齢だったり、高島屋で買い物はしにくい年齢だったりします。そうすると、一緒には買い物に行きづらくなります。それはアウトレットではありません。色々なお店が数多くあるので、別のお店を周っていたとしても、すぐに集合することができます。

掘り出し物が見つかるのもアウトレットです。正規店だと、新作だけしか、基本的には置いていません。アウトレットに行くと、少し古い形のものがあります。今では売っていないものも見つかるので、探していた商品が見つかることもあります。

■不満

アウトレット専門商品が多いことです。アウトレット専門商品とは、プライベートブランドのような商品です。これがあることで、本来のアウトレット商品の数が減ってきています。

アウトレットモールの数が多すぎるので、アウトレットとしての魅力が減ってきている所も見逃せません。アウトレットがまだ珍しかった頃は、アウトレットにプレミア感があり、すごく得した感じがしました。ですが、今はアウトレットの数が増えすぎているので、どこに行っても同じ。似たような商品が並んでいます。これでは、既存のお店と何も変わらないので、アウトレットに行き、買い物をして得をしたという感じがなくなってしまいました。

叩き売りのような感じがするのも、アウトレットの特徴です。安くて良いのは確かなんですが、安すぎるのも、疑問を感じます。お店の雰囲気が「在庫処分、タダでもいいから持って行って」という上野のアメ横にでも行ったような気持ちになることがあります。そこに売っているのと同じ商品を持っていってしまったら、悲惨です。